センター通信2月号を発行しました
今月は、川上診療所に勤務されている医師 鈴木 佐緒里(すずき さおり)先生の通信です。
今回の内容は、年齢を重ねても健康に暮らすための一助としていただけるようなお話
『健康で長生きするための、ちょっと良いお話〜ロコモ対策〜』です。
運動機能低下を予防するための簡単な運動などを紹介されています。
トップページ > センター通信2月号を発行しました
今月は、川上診療所に勤務されている医師 鈴木 佐緒里(すずき さおり)先生の通信です。
今回の内容は、年齢を重ねても健康に暮らすための一助としていただけるようなお話
『健康で長生きするための、ちょっと良いお話〜ロコモ対策〜』です。
運動機能低下を予防するための簡単な運動などを紹介されています。
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎します。
*募集期間は12月4日(月)から2月16日(金)まで、原則、先着順で締め切ります。
実習概要についてはこちらをクリックしてください | |
チラシについてはこちらをクリックしてください |
今月は、川上診療所に勤務されている医師 久慈 貴法(くじ たかのり)先生の通信です。
今回の内容は、寒い季節に多くみられる急激な温度変化によって起こる健康障害である
『ヒートショックの話』です。
冬場になると高齢者の方が浴室やトイレで転倒したり、湯船で溺れたりするなどの事故が多発し、多くの方が亡くなっています。
ヒートショックが起こるメカニズムの説明、その対策などを紹介されています。
塩分をとり過ぎると体にどのような影響があるのでしょうか。
高血圧と腎臓の関係を中心に、未来への投資として減塩の意義をお話しいただきます。
◎日時 令和5年11月29日(水)開場14:00~ 開演14:30分~15:30分
◎場所 阿木公民館 大ホール
◎講師 総合病院 中津川市民病院 腎臓内科部長
西尾 文利 氏
注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。
詳しくはこちらをクリックしてください | |
今月は、阿木診療所医師 山田 陽平(やまだ ようへい)先生の通信です。
今回の内容は、新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)が5類感染症になって、改めてコロナの復習とどう付き合っていけば良いかについての
『(今さらかもしれないけど)改めてコロナのお話』です。
5類感染症となったコロナについて、世間的にも自粛ムードが落ち着いて久しくなり、世間一般ではコロナ渦前の生活に戻りつつあります。しかし一方で忘れていけないのは、コロナ自体が絶滅したわけではないとういことです。だからと言って自粛生活をまだ続けるのも現実的とは言えません。そこで改めてコロナの復習と5類になってコロナとどう付き合っていけば良いか、皆さんにお知らせしたいと思います。
8月5日(土)メディカルキッズさかした2023を国民健康保険「坂下診療所」で開催しました。
毎年夏に市内小学6年生を対象に各診療所、病院等で開催していました。コロナウイルス感染症拡大により開催できない状況が2年程続いておりましたが、昨年より開催できるようになりました。
今回は27名の小学6年生が参加してくれました。市内各学校からの参加ですのでチームメンバーは知らない子ばかりです。自己紹介をして、アイスブレイクで少し緊張を和らげたあと、白衣を着て、聴診器とカルテを持ってキッズ研修医となりました。
医療の仕事を体験できる場として医師ブース、看護ブース、薬剤ブース、検査ブースの4つのブースを設け5人~6人のグループで各ブースを順番に回り体験をしました。医療の専門職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士)のみなさんが講師となり直接指導を受けました。また、中京学院大学看護学部の学生ボランティアのサポートがありました。
各ブースでは、聴診や問診、総合、バイタル測定、心電図、顕微鏡での組織観察、調剤業務などの体験をしました。
参加者からは「薬の重さを計ったり心臓や肺の音を聞いたりすることはとても難しかったですが、とても楽しかった」「実際に働いている医師や看護師に直接教えてもらえて楽しかった」「お医者さんに少し興味をもちました。お医者さんから薬剤師さんまで協力して最後までお客さんに届けることがわかりました」「貴重な体験ができてうれしかった。医療関係に関する仕事をしてみたいと思えた」などの感想がありました。
☆スナップ写真☆
医師ブースの様子 |
看護師ブースの様子 |
薬剤ブースの様子 |
検査ブースの様子 |
閉会式では、知らない子とも仲良くなり、笑顔でメディカルキッズ修了証書を地域総合医療センター長伴信太郎医師から一人ずつ受け取りました。今日勉強したことをおうちの人や、学校のお友達にも教えてください。
夏休みの思い出になったね |
この講演会では「いのちの終わり」について考えていきます。あなたと大切な人が自分らしい人生を過ごすために、元気なときからどのような人生を送りたいか、話し合うきっかけにしてみませんか。
◎日時 令和5年9月30日(土)受付13:00~ 開演13:30~15:00
◎場所 東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール
◎テーマ「いのちの終わりについて話し合いを始める
アドバンス・ケア・プランニング(ACP:人生会議)のすすめ」
◎講師 筑波大学 医学医療系 緩和医療学 教授
木澤 義之 氏
注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。
詳しくはこちらをクリックしてください | |
今月は、蛭川診療所医師 猿渡 凌(さるわたり りょう)先生の通信です。
今回の内容は、診療所に通院されている患者さんに多く見られる高血圧についての
『高血圧と塩分』です。
ご存知の方もみえるかもしれませんが、血圧と塩分摂取については密接な関係があります。つまり塩分を多く取ると高血圧になりやすいのです。今回は塩分を多く取りすぎないために知っておくといい適切な塩分摂取量や減塩の取り組みについてのお話です。
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
*募集期間は5月25日(木)から7月7日(金)までで、原則、先着順で締め切ります。
*実習期間②8月28日から9月1日につきましては、募集期間を8月4日(金)まで延長します。
実習概要についてはこちらをクリックしてください | |
チラシについてはこちらをクリックしてください |
今月は、阿木診療所、川上診療所医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。
今回の内容は高齢者の患者さんに多く見られる複数の薬の服用に関して
『いま飲んでいる薬は何種類ありますか?』です。
たくさんのお薬を使用しているために、副作用など体に悪い影響を及ぼしている状態のことを「ポリファーマシー」といいます。このような状態にならないために知っておいていただきたいことと、その対策についてです。