中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

トップページ  >  センター通信2月号を発行しました

センター通信2月号を発行しました

2024年01月22日

今月は、川上診療所に勤務されている医師 鈴木 佐緒里(すずき さおり)先生の通信です。

 

今回の内容は、年齢を重ねても健康に暮らすための一助としていただけるようなお話

『健康で長生きするための、ちょっと良いお話〜ロコモ対策〜』です。

 

運動機能低下を予防するための簡単な運動などを紹介されています。

 

 

こちらをクリックしてください

「令和5年度減塩講演会」〜阿木減塩プロジェクト〜を開催しました。

2023年12月01日

令和5年11月29日(水)阿木公民館大ホールにて令和5年度減塩講演会を開催しました。

 

総合病院中津川市民病院腎臓内科部長 西尾 文利先生をお迎えし「減塩で腎臓を守る〜人生100年時代の心構え〜」という演題で、腎臓は体にとって大切な臓器であり悪くなってもなかなか症状が出ないため早めの治療が大切。特に血圧を上げないことが大切であり、そのためには減塩することが大事であること。ただどうしも悪くなったその時には、腎代替療法があり、決してそこで終わりではない事を覚えておいてくださいなどの内容で講演をしていただきました。

 

参加者の方からの感想では

・塩分を減らすことは重要→血圧を下げるということが印象に残った。

・腎臓の働き、仕組みがわかりやすくてとても良かったです。

・わかりやすい説明でよかった。勉強になった。現在の塩分を減らすことに努めたい。

・減塩の大切さもよくわかりました。腎生100年頑張りたいです。

・腎臓は悪くなっても症状が出ないとうことが印象的でした。だからこそ若い時から減塩が必要だとわかりました。

・腎臓のことを今まで考えたことはありませんでしたが、大切な臓器とわかり、これからの生活で血圧・減塩に気をつけることを実感しました。

・時々ジョークを交えて面白かった。わかりやすいお話でした。

 

などの多くの感想をいただきました。

 

人生100年時代に突入している昨今、腎生についても早い時期から考えることが大切になっているのではないでしょうか。

 

 

     

 

 

 

〇講演会に120人の方が参加されました。

 

◯講演会の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年春 全国オープン地域医療実習参加者募集のお知らせ

2023年12月01日

中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。

 

診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。

地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎します。

 

*募集期間は12月4日(月)から2月16日(金)まで、原則、先着順で締め切ります。

 

実習概要についてはこちらをクリックしてください
    チラシについてはこちらをクリックしてください

 

センター通信12月号を発行しました

2023年11月17日

今月は、川上診療所に勤務されている医師 久慈 貴法(くじ たかのり)先生の通信です。

 

今回の内容は、寒い季節に多くみられる急激な温度変化によって起こる健康障害である

『ヒートショックの話』です。

冬場になると高齢者の方が浴室やトイレで転倒したり、湯船で溺れたりするなどの事故が多発し、多くの方が亡くなっています。

 

ヒートショックが起こるメカニズムの説明、その対策などを紹介されています。

 

 

こちらをクリックしてください

「令和5年度減塩講演会」〜阿木減塩プロジェクト〜開催のお知らせ

2023年11月17日

塩分をとり過ぎると体にどのような影響があるのでしょうか。

高血圧と腎臓の関係を中心に、未来への投資として減塩の意義をお話しいただきます。

 

◎日時 令和5年11月29日(水)開場14:00~ 開演14:30分~15:30分

◎場所 阿木公民館 大ホール

◎講師 総合病院 中津川市民病院 腎臓内科部長

     西尾 文利 氏

 

注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。

 

 

詳しくはこちらをクリックしてください

 

 

 

中津川地域医療ジャンボリー「地域保健医療福祉講演会」を開催しました。

2023年10月11日

令和5年9月30日(土)東美濃ふれあいセンター歌舞伎ホールで地域保健医療福祉講演会を開催しました。

 

筑波大学医学医療系緩和医療学 教授 木澤 義之先生をお迎えし「いのちの終わりについて話し合いを始める アドバンス・ケア・プランニング(ACP:人生会議)のすすめ」という演題で、あなたと大切な人が自分らしい人生を過ごすために、元気なときからどのような人生を送りたいか、話し合うきっかけにしてもらうため講演をしていただきました。

 

参加者の方からの感想では

 

・老後の問題を先送りしている状況にて、この機会にしっかりと身内に延命についてどうするか話していきたいです。

・自分の考え、意志を伝えることが大切。

・代理決定者を決めておくこと、代理決定者と繰り返し話し合う事。

・いつどんな形で死を迎えるかわからないが、考えを整理して伝える必要があることに気づいた。

・医療従事者に病状を尋ねることも大切。

・生きる時間が限られている中で、大切なものは何かを考える機会になった。

・状況は変わっていくが、今の気持ちを近い人と話し合うことが大切だと思った。

・自分のことなのに今まで他人事の様に思っていました。良いお話ありがとうございます。

・家族との話し合いの大切さが良くわかりました。

 

などの多くの感想をいただきました。

 

生きている限り必ず最期の時は訪れます。その時に自分も大切な人も後悔しないために、早いうちから話し合いの機会を持つことが大切なのではないでしょうか。

 

 

     

 

 

 

〇講演会に230人の方が参加されました。

 

講演会終了後、木澤義之先生を囲み、医師、訪問看護ステーション職員、

居宅介護支援事業所職員、地域包括支援センター職員、

市職員(高齢支援課、健康医療課、地域総合医療センター)と共に座談会を開催しました。

 

ACPを実践している訪問看護師とケアマネジャーが日々の業務の中で悩む事例を話題に、

医療福祉の連携について医療側の意見や、木澤先生の考えや体験談なども伺うことができる

貴重な場となりました。

 

◯座談会の様子
 

 

 

 

 

 

 

センター通信10月号を発行しました

2023年09月21日

今月は、阿木診療所医師 山田 陽平(やまだ ようへい)先生の通信です。

 

今回の内容は、新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)が5類感染症になって、改めてコロナの復習とどう付き合っていけば良いかについての

『(今さらかもしれないけど)改めてコロナのお話』です。

 

5類感染症となったコロナについて、世間的にも自粛ムードが落ち着いて久しくなり、世間一般ではコロナ渦前の生活に戻りつつあります。しかし一方で忘れていけないのは、コロナ自体が絶滅したわけではないとういことです。だからと言って自粛生活をまだ続けるのも現実的とは言えません。そこで改めてコロナの復習と5類になってコロナとどう付き合っていけば良いか、皆さんにお知らせしたいと思います。

 

 

 

こちらをクリックしてください

2023年夏 全国オープン地域医療実習を行いました

2023年09月13日

令和5年7月31日から8月4日までの5日間行い、名古屋大学医学生さん一人が地域医療実習に参加されました。

 

実習内容としましては、阿木診療所、蛭川診療所、発達支援センター「つくしんぼ」、社会福祉法人敬愛会「シクラメン」、就労支援継続支援B型事業所パーソナルドア㈱、高齢支援課など地域医療に関する様々な関係機関での取り組みを、実際の現場を体験していただく実習を行いました。

 

 

参加学生さんからは、「たくさんの経験をさせてもらいました」や「実習を通し医療がどのように様々な現場と連携し、地域の人々を支えているのかについて見て、話を聞いて実際に体験することができました」などの感想をいただきました。

 

 

感想文はこちらをクリックしてください

 

 

 

発達支援センターつくしんぼの実習

 

社会福祉法人シクラメンの実習

 

 

 

 

 

 

市内研修(馬籠・苗木城・阿木ダム)
パーソナルドア㈱就労支援継続支援B型事業所での実習

 

 

 

 

 

メディカルキッズさかした2023を開催しました。

2023年08月10日

8月5日(土)メディカルキッズさかした2023を国民健康保険「坂下診療所」で開催しました。

 

毎年夏に市内小学6年生を対象に各診療所、病院等で開催していました。コロナウイルス感染症拡大により開催できない状況が2年程続いておりましたが、昨年より開催できるようになりました。

 

今回は27名の小学6年生が参加してくれました。市内各学校からの参加ですのでチームメンバーは知らない子ばかりです。自己紹介をして、アイスブレイクで少し緊張を和らげたあと、白衣を着て、聴診器とカルテを持ってキッズ研修医となりました。

 

医療の仕事を体験できる場として医師ブース、看護ブース、薬剤ブース、検査ブースの4つのブースを設け5人~6人のグループで各ブースを順番に回り体験をしました。医療の専門職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士)のみなさんが講師となり直接指導を受けました。また、中京学院大学看護学部の学生ボランティアのサポートがありました。

 

各ブースでは、聴診や問診、総合、バイタル測定、心電図、顕微鏡での組織観察、調剤業務などの体験をしました。

 

参加者からは「薬の重さを計ったり心臓や肺の音を聞いたりすることはとても難しかったですが、とても楽しかった」「実際に働いている医師や看護師に直接教えてもらえて楽しかった」「お医者さんに少し興味をもちました。お医者さんから薬剤師さんまで協力して最後までお客さんに届けることがわかりました」「貴重な体験ができてうれしかった。医療関係に関する仕事をしてみたいと思えた」などの感想がありました。

 

☆スナップ写真☆

医師ブースの様子

看護師ブースの様子

薬剤ブースの様子

検査ブースの様子

 

閉会式では、知らない子とも仲良くなり、笑顔でメディカルキッズ修了証書を地域総合医療センター長伴信太郎医師から一人ずつ受け取りました。今日勉強したことをおうちの人や、学校のお友達にも教えてください。

夏休みの思い出になったね

中津川地域医療ジャンボリー「地域保健医療福祉講演会」の開催をお知らせします

2023年08月09日

この講演会では「いのちの終わり」について考えていきます。あなたと大切な人が自分らしい人生を過ごすために、元気なときからどのような人生を送りたいか、話し合うきっかけにしてみませんか。

 

◎日時 令和5年9月30日(土)受付13:00~ 開演13:30~15:00

◎場所 東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール

テーマ「いのちの終わりについて話し合いを始める

      アドバンス・ケア・プランニング(ACP:人生会議)のすすめ」 

◎講師 筑波大学 医学医療系 緩和医療学 教授

     木澤 義之 氏

 

注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。

 

 

詳しくはこちらをクリックしてください

 

 

このサイトのトップへ