8月10日(月)中津川市職員を対象とした自殺予防のための窓口担当者会議が行われました。
自殺予防対策のため平成21年度から実施され、自殺に関連した心の病気の理解や傾聴の大切さなどを研修しています。
今回は名古屋大学医学系研究科ヘルスケアシステム開発寄附講座助教の藤江里衣子先生をお迎えし、話の聞き方について約30名の行政職員が学習しました。
講義の内容
●3つのきく、「訊く」、「聞く」、「聴く」の違い。
●聴き方のポイントは、
①無条件の肯定的関心(相手の話しを肯定的に受け止めよう、私は相手の味方!という気持ちで聴くこと!)
②共感的理解
③自己一致
グループワークでお互いに話を聞きあうなどし学習を深めました。