名古屋大学と寄附講座開設に伴う協定を締結しました。
2月27日(月)、名古屋大学と中津川市が、寄附講座開設に伴う協定を締結しました。
寄附講座とは、行政や企業が大学に寄附をし、大学はその寄付で研究や教育活動をするもので、市が 平成24年3月から5年間名古屋大学に寄付を行い、大学が「地域総合ヘルスケアシステム開発講座」を開設します。
寄附講座では、常勤医師1名・非常勤医師2名が「研究・教育・診療支援」に取り組みます。さらに昨年4月開設された「中津川市地域総合医療センター」へ名古屋大学から常勤医師3名、非常勤医師1名が派遣され、中津川市民病院の総合診療科で診療にあたるほか、川上診療所や阿木診療所などで診療を行います。
市と大学、病院が連携しての寄附講座開設は全国的にも珍しく、成果が期待されます。
調印する中津川市長
協定を交わし握手する祖父江 医学部長と市長
挨拶される伴 教授