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中津川市地域医療ジャンボリー「地域保健医療福祉講演会」の開催をお知らせします

2024年10月04日

この講演会では「うつ病」について考えていきます。

うつ病はさまざまな出来事がきっかけで、誰にでも発症する可能性があります。うつ病を正しく理解し、早期に適切な治療を受けることで回復も早くなります。

あなたと大切な家族のために一緒に学びを深めてみませんか。

 

◎日時 令和6年11月2日(土)

    開場13:00~ 開演13:30~15:00

 

◎場所 中津川市健康福祉会館 多目的ホール

 

テーマ「みんなのためのうつ病の知識

      〜声のかけ方・支え方〜」 

 

◎講師 九州大学名誉教授/日本精神神経学会前理事長

     神庭 重信 氏

 

注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。

 

 

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センター通信10月号を発行しました

2024年10月03日

今月は、川上診療所に勤務されている医師 鈴木 佐緒里(すずき さおり)先生の通信です。

 

今回の内容は、年齢を重ねても健康に暮らすための一助としていただけるようなお話

『健康で長生きするための、ちょっと良いお話〜ロコモ対策 食事編〜』です。

前回、ロコモ予防対策の二本柱のうち「運動」についてのお話でした。今回はもう一つの柱である「バランスのよい食事」についてです。

 

高齢期に必要な食品と必要量などが紹介されています。

 

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2024年夏全国オープン地域医療実習を行いました

2024年08月30日

令和6年8月5日から8月9日までの5日間と8月7日から8月9日までの3日間、愛知医科大学の医学生さん1人と富山大学の医学生さん1人が地域医療実習に参加されました。

 

実習内容としましては、阿木診療所、蛭川診療所、発達支援センター「つくしんぼ」、社会福祉法人敬愛会「シクラメン」(デイサービスセンター・地域包括支援センター)、就労支援継続支援B型事業所パーソナルドア㈱、高齢支援課など地域医療及び地域包括ケアに関する様々な関係機関での取り組みを、実際の現場で体験していただく実習を行いました。

 

 

参加学生さんからは、「高齢者の多い地区では、地域の方が患者さんになる前に防ぐことが最も大切であると教えていただいた」や「医療だけではなく様々なことを体験し実感することができました」などの感想をいただきました。

 

 

感想1はここちらから

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メディカルキッズさかした2024を開催しました。

2024年08月29日

7月27日(土)メディカルキッズさかした2024を国民健康保険坂下診療所で開催しました。

 

毎年夏に市内小学6年生を対象に公立診療所、病院等で開催していました。コロナウイルス感染症拡大により開催できない状況が2年程続いておりましたが、令和4年度より開催できるようになりました。

 

今回は26名の小学6年生が参加してくれました。市内各学校からの参加ですのでチームメンバーは知らない子ばかりです。自己紹介をして、アイスブレイクで少し緊張を和らげたあと、白衣を着て、聴診器とカルテを持ってキッズ研修医となりました。

 

医療の仕事を体験できる場として医師ブース、看護ブース、薬剤ブース、検査ブース、介護ブースの5つのブースを設け5人~6人のグループで各ブースを順番に回り体験をしました。医療の専門職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士)のみなさんが講師となり直接指導を受けました。また、中京学院大学看護学部の学生11人と坂下高校福祉科の生徒3人にボランティアとしてサポートしてもらいました。

 

各ブースでは、聴診や問診、総合、バイタル測定、顕微鏡での組織観察、調剤業務、車椅子操作などの体験をしました。

 

参加者からは「一番医師ブースの時計さがしがおもしろかった。将来医師になって病気などを治していきたいと思った」「高齢者体験大変だった」「とても楽しかったです。勉強がんばって福祉関係につきたいです」「病院ではいろんなブースに分けられていて、その患者さんにあったことを選ぶことで、体の調子をよくすることがわかりました」「経口補水液を作るのが楽しかった」「血がどのようにして混ぜているか知りました」などの感想がありました。

 

☆スナップ写真☆

医師ブースの様子

看護師ブースの様子

薬剤ブースの様子

検査ブースの様子

介護ブースの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閉会式では、知らない子とも仲良くなり、笑顔でメディカルキッズ修了証書を地域総合医療センター長伴信太郎医師から一人ずつ受け取りました。今日勉強したことをおうちの人や、学校のお友達にも教えてください。

夏休みの思い出になったね

センター通信8月号を発行しました

2024年08月29日

今月は、令和6年4月より新たに蛭川診療所に勤務していただいています医師 村瀬 奈佑(むらせ なゆ)先生の通信です。

 

今回の内容は、診療所に通院されている患者さんにも多く見られる生活習慣病のひとつである

『高血圧症のお話』です。

 

ほとんどの人で自覚症状がない「高血圧症」ですが、日本では年間10万人以上の人が、高血圧が原因でなくなっています。そんな「高血圧症」についての傾向と対策についてわかりやすく説明されています。

 

 

 

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センター通信6月号を発行しました

2024年08月29日

今月は、阿木診療所、川上診療所に勤務されている医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。

 

今回の内容は、健康によいと宣伝される「保健機能食品」と薬(くすり)の違いについてのお話。『サプリメントと薬の話』です。

 

保健機能食品と薬との違いなどについてわかりやすく説明されています。

 

 

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2024年夏 全国オープン地域医療実習参加者募集のお知らせ

2024年05月16日

中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。

 

診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。

地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。

 

*募集期間は5月16日(木)から7月12日(金)まで。原則、先着順で締め切ります。

 

実習概要についてはこちらをクリックしてください
チラシについてはこちらをクリックしてください

 

2024年春全国オープン地域医療実習を行いました

2024年04月26日

令和6年3月4日から3月8日までの5日間と3月11日から3月13日までの3日間、琉球大学の医学生さん1人と横浜市立大学の医学生さん2人が地域医療実習に参加されました。

 

実習内容としましては、阿木診療所、蛭川診療所、発達支援センター「つくしんぼ」、社会福祉法人敬愛会「シクラメン」(デイサービスセンター・地域包括支援センター)、就労支援継続支援B型事業所パーソナルドア㈱、高齢支援課など地域医療に関する様々な関係機関での取り組みを、実際の現場で体験していただく実習を行いました。

 

 

参加学生さんからは、「医療はもちろん、それに関する保健、介護、福祉について様々な体験を通して学ぶことができ、有意義な研修を受けることができました」や「医療・福祉に関わる方々への理解が深まり、地域で求められる医師像をまた1つ描くことができました」などの感想をいただきました。

 

 

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センター通信2月号を発行しました

2024年01月22日

今月は、川上診療所に勤務されている医師 鈴木 佐緒里(すずき さおり)先生の通信です。

 

今回の内容は、年齢を重ねても健康に暮らすための一助としていただけるようなお話

『健康で長生きするための、ちょっと良いお話〜ロコモ対策〜』です。

 

運動機能低下を予防するための簡単な運動などを紹介されています。

 

 

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「令和5年度減塩講演会」〜阿木減塩プロジェクト〜を開催しました。

2023年12月01日

令和5年11月29日(水)阿木公民館大ホールにて令和5年度減塩講演会を開催しました。

 

総合病院中津川市民病院腎臓内科部長 西尾 文利先生をお迎えし「減塩で腎臓を守る〜人生100年時代の心構え〜」という演題で、腎臓は体にとって大切な臓器であり悪くなってもなかなか症状が出ないため早めの治療が大切。特に血圧を上げないことが大切であり、そのためには減塩することが大事であること。ただどうしも悪くなったその時には、腎代替療法があり、決してそこで終わりではない事を覚えておいてくださいなどの内容で講演をしていただきました。

 

参加者の方からの感想では

・塩分を減らすことは重要→血圧を下げるということが印象に残った。

・腎臓の働き、仕組みがわかりやすくてとても良かったです。

・わかりやすい説明でよかった。勉強になった。現在の塩分を減らすことに努めたい。

・減塩の大切さもよくわかりました。腎生100年頑張りたいです。

・腎臓は悪くなっても症状が出ないとうことが印象的でした。だからこそ若い時から減塩が必要だとわかりました。

・腎臓のことを今まで考えたことはありませんでしたが、大切な臓器とわかり、これからの生活で血圧・減塩に気をつけることを実感しました。

・時々ジョークを交えて面白かった。わかりやすいお話でした。

 

などの多くの感想をいただきました。

 

人生100年時代に突入している昨今、腎生についても早い時期から考えることが大切になっているのではないでしょうか。

 

 

     

 

 

 

〇講演会に120人の方が参加されました。

 

◯講演会の様子
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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