2024年夏全国オープン地域医療実習を行いました
令和6年8月5日から8月9日までの5日間と8月7日から8月9日までの3日間、愛知医科大学の医学生さん1人と富山大学の医学生さん1人が地域医療実習に参加されました。
実習内容としましては、阿木診療所、蛭川診療所、発達支援センター「つくしんぼ」、社会福祉法人敬愛会「シクラメン」(デイサービスセンター・地域包括支援センター)、就労支援継続支援B型事業所パーソナルドア㈱、高齢支援課など地域医療及び地域包括ケアに関する様々な関係機関での取り組みを、実際の現場で体験していただく実習を行いました。
参加学生さんからは、「高齢者の多い地区では、地域の方が患者さんになる前に防ぐことが最も大切であると教えていただいた」や「医療だけではなく様々なことを体験し実感することができました」などの感想をいただきました。
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シクラメン 地域包括支援センター
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デイサービスセンター
シクラメン
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デイサービスセンター
シクラメン
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感想1
感想1はここちらから
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感想2
感想2はこちらから
メディカルキッズさかした2024を開催しました。
7月27日(土)メディカルキッズさかした2024を国民健康保険坂下診療所で開催しました。
毎年夏に市内小学6年生を対象に公立診療所、病院等で開催していました。コロナウイルス感染症拡大により開催できない状況が2年程続いておりましたが、令和4年度より開催できるようになりました。
今回は26名の小学6年生が参加してくれました。市内各学校からの参加ですのでチームメンバーは知らない子ばかりです。自己紹介をして、アイスブレイクで少し緊張を和らげたあと、白衣を着て、聴診器とカルテを持ってキッズ研修医となりました。
医療の仕事を体験できる場として医師ブース、看護ブース、薬剤ブース、検査ブース、介護ブースの5つのブースを設け5人~6人のグループで各ブースを順番に回り体験をしました。医療の専門職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、臨床工学技士)のみなさんが講師となり直接指導を受けました。また、中京学院大学看護学部の学生11人と坂下高校福祉科の生徒3人にボランティアとしてサポートしてもらいました。
各ブースでは、聴診や問診、総合、バイタル測定、顕微鏡での組織観察、調剤業務、車椅子操作などの体験をしました。
参加者からは「一番医師ブースの時計さがしがおもしろかった。将来医師になって病気などを治していきたいと思った」「高齢者体験大変だった」「とても楽しかったです。勉強がんばって福祉関係につきたいです」「病院ではいろんなブースに分けられていて、その患者さんにあったことを選ぶことで、体の調子をよくすることがわかりました」「経口補水液を作るのが楽しかった」「血がどのようにして混ぜているか知りました」などの感想がありました。
☆スナップ写真☆
医師ブースの様子 |
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看護師ブースの様子 |
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薬剤ブースの様子 |
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検査ブースの様子 |
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介護ブースの様子 |
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閉会式では、知らない子とも仲良くなり、笑顔でメディカルキッズ修了証書を地域総合医療センター長伴信太郎医師から一人ずつ受け取りました。今日勉強したことをおうちの人や、学校のお友達にも教えてください。
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夏休みの思い出になったね |
センター通信8月号を発行しました
今月は、令和6年4月より新たに蛭川診療所に勤務していただいています医師 村瀬 奈佑(むらせ なゆ)先生の通信です。
今回の内容は、診療所に通院されている患者さんにも多く見られる生活習慣病のひとつである
『高血圧症のお話』です。
ほとんどの人で自覚症状がない「高血圧症」ですが、日本では年間10万人以上の人が、高血圧が原因でなくなっています。そんな「高血圧症」についての傾向と対策についてわかりやすく説明されています。
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センター通信6月号を発行しました
今月は、阿木診療所、川上診療所に勤務されている医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。
今回の内容は、健康によいと宣伝される「保健機能食品」と薬(くすり)の違いについてのお話。『サプリメントと薬の話』です。
保健機能食品と薬との違いなどについてわかりやすく説明されています。
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