中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

センター通信12月号を発行しました

今月は、4月から阿木診療所に勤務されている医師 石塚 友樹(いしづか ゆうき)先生の通信です。

 

今回の内容は、必要な睡眠時間や良い睡眠をとるために気を付けることについてのお話。

『良い睡眠についてのお話』です。

日常生活の中で気を付けるといいことなどを紹介されています。

 

 

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2025年春 全国オープン地域医療実習参加者募集のお知らせ

中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。

 

診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。

地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎します。

 

*募集期間は11月18日(月)から2月14日(金)まで、原則、先着順で締め切ります。

 

       実習概要についてはこちらをクリックしてください
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中津川地域医療ジャンボリー「地域保健医療福祉講演会」を開催しました。

令和6年11月2日(土)中津川市健康福祉会館多目的ホールで地域保健医療福祉講演会を開催しました。

 

九州大学名誉教授/日本精神神経学会前理事長 神庭 重信先生をお迎えし「みんなのためのうつ病の知識 声のかけ方・支え方」という演題で講演していただきました。精神疾患の診断の特徴から具体的な事例を上げての要因の分析、対応などをお話してくださいました。

 

当日はあいにくの天気にもかかわらず、多くの方にご参加いただけました。

 

参加者の方からの感想では

 

・ご飯(食事)を食べれているかは確認するが、おいしくとれているか聞くことが大切。

・精神疾患によって治療法が違い逆効果になる。

・うつ病と診断されたときの家族への声掛けの仕方がわかった。

・自宅でどのように接したらよいかがわかった。

・うつ病は治るという事がわかった。また再発も多いということも。

・うつ病かなと思った時の対応の仕方が少しわかった。

・うつ病への対応の仕方、特に家族の対応の大切さを知った。

・病気への周りの理解の大切さ。

・事例を見ることで、症状が様々に分かれることが知れた。

・一日中状態が一定でなく、日内変化があることがあり驚いた。

 

などの多くの感想をいただきました。

 

さまざまな出来事がきっかけで、誰でも発症する可能性がある「うつ病」。変化の著しい現代社会は様々なストレスも内包しています。その社会の中で生きる自分も大切な人も「うつ病」になる可能性があることを認識し、理解していくことが大切なのではないでしょうか。

 

 

           〇講演会に170人の方が参加されました。

 

 

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