中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

コロラド大学の学生が地域医療の現場を訪問しました

5月22日(木)にコロラド大学の学生5名と名古屋大学の留学生4名が中津川市を訪問しました。

これは、名古屋大学とコロラド大学の共同で日米の学生が協力し、高齢化社会をテーマに医療や社会システムに関する新たなアイデアの創出に取り組むプログラムの一環として、地域医療の実情を理解するため訪問されました。

当日は、阿木公民館で地域総合医療センター長で阿木診療所長でもあります伴信太郎医師より日本の高齢化社会の現状や課題、診療所での取り組みについての講話のあと、阿木地区住民代表として、鈴木弘之氏が阿木地区の高齢化の情況と地域の支え合い活動について説明されました。その後特別養護老人ホームシクラメンを訪問し建物の見学や職員から制度や運用の説明を受けました。

どの施設でも活発に質問を行い、理解を深める様子が見られました。

また最後に市役所で市長と面談を行い、意見交換を行いました。

センター通信6月号を発行しました

今月は、阿木診療所、川上診療所に勤務されている医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。

 

今回の内容は、今までの常識を改めるひとつの気付きになるお話

『酒は百薬の長、ではありません』です。

昔から「酒は百薬の長」と言われていましたが、今の医学では「酒は飲まないに越したことはない」というのが常識となっています。

アルコールを飲むことが止められなくなった状態の「アルコール依存症」や「その予備軍の人」について、その症状や見つけ方、上手なアルコールとの付き合い方について紹介されています。

 

 

 

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令和7年度 地域医療実習(2025年夏 全国オープン地域医療実習)参加者募集のお知らせ

中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。

 

診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。

地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎します。

 

※募集期間は5月12日(月)から7月11日(金)まで、原則、先着順で締め切ります。

※申込みは下記申込み用二次元バーコードから必要事項を入力してください。

 

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