センター通信6月号を発行しました
今月は、阿木診療所、川上診療所医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。
今回の内容は高齢者の患者さんに多く見られる複数の薬の服用に関して
『いま飲んでいる薬は何種類ありますか?』です。
たくさんのお薬を使用しているために、副作用など体に悪い影響を及ぼしている状態のことを「ポリファーマシー」といいます。このような状態にならないために知っておいていただきたいことと、その対策についてです。
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今月は、阿木診療所、川上診療所医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。
今回の内容は高齢者の患者さんに多く見られる複数の薬の服用に関して
『いま飲んでいる薬は何種類ありますか?』です。
たくさんのお薬を使用しているために、副作用など体に悪い影響を及ぼしている状態のことを「ポリファーマシー」といいます。このような状態にならないために知っておいていただきたいことと、その対策についてです。
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
*募集期間は1月18日(水)から2月28日(火)までで、原則、先着順で締め切ります。
実習概要についてはこちらをクリックしてください | |
チラシについてはこちらをクリックしてください |
今月は、川上診療所医師 久慈 貴法(くじ たかのり)先生の通信です。
「心不全」という言葉をきいたことはありますでしょうか?
「心不全」とは、心臓が悪いために息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり生命を縮める病気です。
今回の内容は高齢化に伴い、近年増加してきている『心不全』についてです。
今月は、川上診療所医師 中込 雅人(なかごみ まさと)先生の通信です。
高血圧を抱え内服している方や、内服まではしていなくても予備軍のような方を多く拝見します。
このように身近な問題である高血圧のことを皆さんはどれくらいご存じでしょうか。
今回の内容は改めて高血圧って何が悪いの?どうすればいいの?という『高血圧の話』についてです。
講演会のテーマを『認知症とともによりよく生きる今と未来に向けて』と題し開催します。
◎日時 令和4年10月15日(土)受付13:00~ 開演13:30~15:00
◎場所 東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール
◎テーマ「認知症とともによりよく生きる今と未来に向けて」
◎講師 慶応義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授、認知症未来共創ハブ代表
堀田 總子 氏
認知症がある方が生きている世界に関心を寄せること、安心して認知症になれる世界をつくることは、あなたやご家族の未来にもつながっています。
認知症になっても自分らしく希望をもって地域で生活するために今のうちから「自分自身の未来」として認知症とともによりよく生きる今と未来を考えてみませんか。
注:申し込みは必要ありません。お誘いあわせの上ご参加ください。
詳しくはこちらをクリックしてください | |
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため急遽中止となる場合があります。
7月30日(土)メディカルキッズさかした2022を国民健康保険「坂下診療所」で開催しました。
毎年夏に市内小学6年生を対象に各診療所、病院等で開催していましたが、コロナウイルス感染症拡大により開催できない状況が2年程続いておりましたので、久しぶりの開催となりました。
今回は25名の小学6年生が参加してくれました。市内各学校からの参加ですのでチームメンバーは知らない子ばかりです。白衣を着て、聴診器とカルテを持ってキッズ研修医となりました。
医療の仕事を体験できる場として医師ブース、看護ブース、薬剤ブース、検査ブースの4つのブースを設け6人~7人のグループで各ブースを順番に回り体験をしました。医療の専門職(医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師)のみなさんが講師となり直接指導を受けました。また、中京学院大学看護学部の学生や高校生ボランティアのサポートがありました。
各ブースでは、聴診や問診、心肺蘇生、バイタル測定、心臓のエコー、疑似尿検査、調剤業務などの体験をしました。
参加者からは「心臓マッサージや血圧測定、調剤などの体験ができて楽しかった」「実際に働いている医師や看護師に直接教えてもらえて楽しかった」「薬剤師の仕事は初めて見る機器ばかりでワクワクした」「すごく勉強になった。医師や看護師になってみたいと思った」などの感想がありました。
☆スナップ写真☆
医師ブースの様子 |
看護師ブースの様子 |
薬剤ブースの様子 |
検査ブースの様子 |
閉会式では、知らない子とも仲良くなり、笑顔でメディカルキッズ修了証書を地域総合医療センター長伴信太郎医師から一人ずつ受け取りました。今日勉強したことをおうちの人や、学校のお友達にも教えてください。
夏休みの思い出になったね |
今月は、蛭川診療所長医師 猿渡 凌(さるわたり りょう)先生の通信です。
今年は梅雨明けが異常に早く、6月からは猛烈な暑さが続き体調を崩された方もみえたのではないでしょうか。
また、この時季に特に注意しなければならないのが熱中症です。
今回の内容は『熱中症のお話』についてです。
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
*募集期間は6月20日(月)から8月8日(月)までで、原則、先着順で締め切ります。
募集を締め切りました。
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今月は、阿木診療所・川上診療所長医師 伴 信太郎(ばん のぶたろう)先生の通信です。
子供に「水ぼうそう」を起こすウイルスが体の中に潜んで、特に高齢になって体が弱ってきたときに帯状疱疹という病気を引き起こします。
85歳以上の高齢者の半分が発症すると言われています。
今回の内容は『帯状疱疹の話』についてです。