中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

H31.3月全国オープン地域医療実習を行いました。

平成31年3月18日から22日まで金沢医科大学医学生さんが地域医療実習に参加されました。

地域総合医療センター、名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学講座が診療支援、研究を実施している川上地区を中心に保健、医療、福祉の施設で5日間の実習をうけてもらいました。

 

 

 

 

 

☆診療所看護師さんと患者様宅に訪問しました。家での様子がわかりました。  ☆今日は診療所先生、看護師さん方スタッフと一緒に五平餅を食べいろいろなお話をしました。
☆診療所看護師さんに川上の名所

竜神の滝 に案内いただきました。

 ☆↑参加学生さんの感想はこちらをクリックしてください。

 

蛭川地区で健康講話を開催しました。

蛭川 和田地区で終活についてミニ講話を開催しました。

 

3月8日(金)に、蛭川和田地区で行われた、蛭川地区社協(やすらぎ荘)主催の65歳以上の方対象のサロンで、蛭川診療所長 高橋医師ミニ講話を開催しました。

 

講話は、「終活」をテーマに、最後の迎え方について、ピンピンコロリで逝きたい、老衰で逝きたい、じわじわ逝きたいなど参加者のみなさんとざっくばらんに話し、時々笑いもおこっていました。また、家族との関わり方などのお話もありました。

 

参加者37名のみなさんからは、「いつもと違った内容でよかった。」「高橋先生と気軽に話しすることができた。」などの意見をいただきました。

今後も、地域に出向き講話を行っていく予定です。

みんなで先生の話をもとに最期の迎え方を考えました。

他人の思いも聞く機会となりました。

「そんな風に考えとったの?!」家族で話し合えるといいですね。

蛭川地区認知症講演会で演劇「ごはんはまだかね?」上演しました。

蛭川老人クラブ女性部研修会「認知症講演会」が31年2月20日(水)午後開催され、センター長高橋医師が蛭川診療所スタッフとともに認知症の方の接し方について寸劇をお披露目しました。熱演ぶりに大きな拍手をいただきました。

 

介護する方が、認知症のことを理解し、対応について知っておくことは、本人さんの心の安定につながり病状悪化を防ぎます。

寸劇では対応の「わるい嫁」「よい嫁」を演じ、高橋医師、樋田歯科医は認知症のおじいさん役です。

 

160人と多くの方が参加しました。
蛭川診療所松本看護師から「診療所看護師は、地域に出かける活動をはじめ、

老人会に血圧測定、健康講話に出ています。」と紹介がありました。

「ばあさんや、ごはんはまだかね?」

「今食べたやないの!!」「くっとらん!!」「まったく!」「どうしたらいいの」

「ばあさんや、ごはんはまだかね?」

「あら、今から作るから出来たら呼びますね。

時間がかかるから、お茶でも飲んで待っとってね。」

「お茶をくれるか。いつもすまんねぇ。」

*認知症は脳の病気です。心配なことがありましたら医師に相談することも大切です。

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