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中津川市民病院で医療講演会を開催しました。

2012年12月1日

平成24年10月18日 中津川市民病院で名古屋大学医学部付属病院総合診療科 伴信太郎教授の講演会が開催され、多くの病院職員や行政職員が聴講しました。
 

演題「地域連携―大学に何ができるか ~特に医学教育の立場から~」

伴教授は講演会の中で日本における医学教育の全体像及び、地域医療を担うための意欲・使命感を育てる医学教育のあり方について話されました。
 
 また、地域医療に関連し地域ヘルスケアシステムについても触れ、従来の行政の地域保健・医療施策のようなトップダウンの地域ヘルスケアシステム設計ではなく、今後は地域特性に応じたボトムアップの地域ヘルスケアシステムが必要であるとの考えを示し、中津川市で取り組んでいる地域ヘルスケアシステム開発の経緯について紹介しました。人口8万人という市街地の中でどのように連携をもち、ヘルスケアシステムを構築していくかが課題であると話されました。
 
講演会を行う伴教授
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病院関係者や行政関係者が多数聴講しました。
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