コロラド大学の学生が地域医療の現場を訪問しました
5月22日(木)にコロラド大学の学生5名と名古屋大学の留学生4名が中津川市を訪問しました。
これは、名古屋大学とコロラド大学の共同で日米の学生が協力し、高齢化社会をテーマに医療や社会システムに関する新たなアイデアの創出に取り組むプログラムの一環として、地域医療の実情を理解するため訪問されました。
当日は、阿木公民館で地域総合医療センター長で阿木診療所長でもあります伴信太郎医師より日本の高齢化社会の現状や課題、診療所での取り組みについての講話のあと、阿木地区住民代表として、鈴木弘之氏が阿木地区の高齢化の情況と地域の支え合い活動について説明されました。その後特別養護老人ホームシクラメンを訪問し建物の見学や職員から制度や運用の説明を受けました。
どの施設でも活発に質問を行い、理解を深める様子が見られました。
また最後に市役所で市長と面談を行い、意見交換を行いました。
- 伴医師の講話
- 鈴木氏の講話
- 阿木診療所
- 阿木診療所前
- 中津川市役所市長面談
- 中津川市役所
- 中津川市役所
- 中津川市役所