平成28年10月1日 地域保健医療福祉講演会後、ワークショップを行い52名が参加しました。
ファシリテーターにひとづくり工房esuco代表 浦山絵里さんをお迎えし「自分らしく生きる」~私の生き方と健康寿命~をテーマに行いました。
人生の盛り上がり度と健康度を自分年表に書いたり、モールを今の自分に見立てたりなどいろんなワークをしながら今までの自分を振り返る機会が得られました。
平成27年3月14日(土)阿木地区の高齢者の方々を対象に阿木公民館で認知症についての講演会を行いました。
認知症講演会は増加する認知症について住民の理解を深めるため中津川市が各地区の在宅介護支援センターに依頼し定期的に行っているものです。地元の診療所として地域総合医療センター阿木診療所の医師が依頼をうけ講演を行いました。
=講演を担当した丹羽智彦先生のコメント=
「阿木地区ではインフルエンザについての講演会も以前させていただいたこともあり、今回で2回目の講演会でした。
今回は高齢者の方にもわかりやすく、楽しい1時間半を過ごしていただこうと考え、認知症予防の運動や認知症の方との接し方の動画を交えて講演させていただきました。
当日80人ほどの方が来場され大盛況でした。笑いも交えて認知症のことを勉強していただけたと思っております。
中津川市地域総合医療センターの一員として地域住民の皆様と触れ合える貴重な経験をすることができました。」
9月21日(日)午後からは「中津川市の医療・介護・福祉はどうあるべきか」をテーマにワークショップを開催しました。保健、医療、福祉、介護、行政、学生、住民等60名あまりの方々の参加がありました。
各グループに別れ地域総合ヘルスケアシステム開発寄附講座 松葉先生より今後の地域医療についての問題提起がありました。つづいて副センター長高橋先生によるアイスブレイクでマシュマロチャレンジを行いグループ全員力を合わせて高いタワーづくりに挑戦しました。各自グループのメンバーと打ち解けた雰囲気の中、テーマについて課題や問題点、その解決策を話合いました。
|
はじめに2025年に向けての地域医療についての問題提起を松葉先生より聞きました。 |
|
副センター長高橋先生からゲームの説明。スパゲティ、テープ、紐を使ってタワーを作ります。
限られた資源を使い高いタワーをみんなで作る。。そんなアイスブレイキングからグループの話合いは始まりました。
|
|
2025年問題に向けて何が必要か。テーマに向けて議論が深まります。
|
|
具体的な対策について発表。いろんな考え、アイデアが出されました。
|
健康で幸せな地域づくりのためのコミュニケーションや地域連携について慶応義塾大学 環境情報学部 准教授 秋山 美紀先生をお迎えし講演会を開催します。
演題:「幸齢社会はあなたが主役」
~ 「地域医療」から「コミュニティヘルスへ」~
講師:慶応義塾大学 環境情報学部 准教授
秋山 美紀 先生
日時:平成26年9月21日(日) 午前10時30分開演
場所:東美濃ふれあいセンター
→詳細はこちら
・健康なコミュニティづくり、地域連携とコミュニケーションの研究に取り組む
・山形県鶴岡市で市民のための健康情報ステーションを開設し、行政や医師会等と連携しながら、健康な地域づくりに取り組む。講演会終了後、午後からは「中津川市の医療、介護、福祉はどうあるべきか~2025年問題への具体的対応プランを考えるワークショップ」を予定しています。
ワークショップは申し込みが必要です。「ワークショップ申し込み」をご覧頂き必要事項をFAX、郵送、又は「メールでのお問い合わせ」から送ってください。
平成26年3月19日(水)蛭川地区の蛭子座(蛭川公民館)で、地域包括支援センターのご協力のもと、当センター後期研修医による認知症講演会を行いました。
約60の方にご参加いただきました。質疑応答ではいろいろな質問があり、関心の高さが伺えました。
またこのような機会がありましたら、是非よろしくお願いします。
去る11/27(水)、中津川市民病院において、当寄附講座講師、センターの岡崎先生による「糖尿病教育教育入院看護のコツ 糖尿病療養指導におけるコミュニケーションの可能性」を講演いただきました。
看護師、栄養士、リハビリなど40名ほど方が参加いただき、積極的な質疑応答がありました。 市民病院における糖尿病に対する関心の高さが伺えました。
当センターでは、多職種の医療スタッフの学習、研修活動をサポートしております。また機会がありましたら、是非よろしくお願いいたします。
地域保健医療福祉講演会
『地域に”寄りそ医”20年』
~地域住民と診療所医師の強くて温かい絆の物語~
小さな診療所で「住民が地域で生き、地域で逝く」ことを全力で支え、地域医療のあり方を全国に発信されている中村先生をお迎えし講演会を開催します。
日 時: 平成25年11月2日(土) 13:30開場 14:00開演
場 所: 中津川市健康福祉会館 4階多目的ホール
岐阜県中津川市かやの木町2番5号
講 師: 中村 伸一 先生
福井県おおい町国保名田庄診療所 所長
自治医科大学地域医療学 臨床教授
プロフィール:
・平成元年 自治医科大学 卒業
・平成12年 全国国保診療施設協議会理事
・平成21年 自治医科大学地域医療学 臨床教授
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演
NHK BSドラマ「ドロクター -そしてボクは、その村でたった一人の医者になった-」のモデル
参加費: 無料
申 込: 講演会終了後15:45~17:45まで『これからの地域医療を考えるワークショップ』を予定しています。
講演会ちらし
ワークショップちらし
==急速に進む高齢化社会を目前にし、地域の中でどような取り組みが必要か==
地域包括ケアの構築に向けて様々な取り組みを実践しご活躍されている社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス東埼玉総合病院経営企画室室長 中野智紀先生をお迎えし講演会を開催しました。
近隣の病院、医療機関を巻き込んでの地域医療のネットワークシステムによる診療情報の共有化や地域住民を主体としたネットワークづくりへの啓発、支援など、地域の様々な組織や資源の連携を具体的事例を通し紹介していただきました。
講師の中野智紀先生
住民の方々をはじめ、医療、保健、福祉、行政関係者が参加しました。
講演後、フロアから質問も出て予定終了時刻をすこし過ぎてしまいました。
急速に進む高齢化社会を目前にし、地域ではどのような取り組みが必要か。先進地区の事例をとおして地域連携のあり方を考える講演会を開催します。
■日時 平成25年7月13日(土) 14時30分開場 15時開演
■会場 中津川市健康福祉会館 4階多目的ホール
■講演 「地域の急速な高齢化を限られた資源でいかにして乗り切るか?~埼玉利根医療圏における地域連携、地域包括ケア、コミュニティケアの取り組み~」
■講師 中野 智紀先生
社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス東埼玉総合病院
経営企画室室長
在宅医療連携拠点事業推進室 室長
地域糖尿病センター センター長
チラシはこちらから