令和4年8月22日から26日までの5日間と8月29日から9月2日までの5日間行い、琉球大学医学生さん一人と鹿児島大学医学生さん二人が地域医療実習に参加されました。
実習内容としましては、阿木診療所、蛭川診療所、発達支援センター「つくしんぼ」、社会福祉法人敬愛会「シクラメン」、就労支援継続支援B型事業所パーソナルドア㈱、高齢支援課など地域医療に関する様々な関係機関での取り組みを、実際の現場を体験していただく実習を行いました。
参加学生さんからは、「実際の現場を体験することで机上で学んできた事が、実体験としてより理解できた」や「患者さんや利用者さんから直に思いをうかがう機会がたくさんあり、大変貴重な体験でした」などの感想をいただきました。
阿木診療所伴医師との研修 |
社会福祉法人敬愛会「シクラメン」での実習 |
 |
 |
発達支援センター「つくしんぼ」実習 |
社会福祉法人敬愛会「シクラメン」実習 |
 
|



|
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーと地域に出ての訪問、高齢者施設の実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学医学部附属病院総合診療科の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
*募集期間は6月20日(月)から8月8日(月)までで、原則、先着順で締め切ります。
募集を締め切りました。
中津川市地域総合医療センターでは、医師、医学生、診療看護師を対象にWEBによる地域医療実習・研修の参加者を募集します。
当センターでは従来から地域の各施設・機関のご協力をいただき、医療、介護、保健等の現場で体験実習を行っていますが、現在当市は徹底した新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を実施中ですのでWEBを活用して実習・研修を実施します。
参加ご希望の方は、お気軽にお申し出ください。
なお、募集期限は令和4年3月14日(月)となります。応募者多数の場合は原則として先着順で締め切りますのでご了承ください。

←申込書こちらをクリックしてください。
←募集要項こちらをクリックしてください。
当センターでは、研修医、診療看護師(Nurse Practitioner)、医学生などの研修・実習を
積極的に受け入れて、基本的臨床能力(医療面接、身体診察、プロフェッショナリズム、
臨床推論)の教育に力を入れてます。
また、キャリアチェンジをして地域診療に従事することに関心のある医師(卒後年数や元の専門領域は問いません)の外来診療能力の獲得の支援も目指しています。
興味のおありの医師の方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

←こちらをクリックしてください
令和2年1月27日から31日までの5日間、島根大学医学生さんが地域医療実習に参加されました。
前回8月に引き続き2回目の参加です。
今回は、阿木診療所と中津川市民病院小児科実習、阿木地区包括ケアネットワークに関する取り組み説明などの実習を行いました。
診療所実習は、中津川市の3公立診療所の一つ阿木診療所で愛知医科大学医学教育センター長特命教授伴先生の診療を見学しました。伴先生の患者に向き合い、寄り添う診療が大変勉強となりました。
市民病院実習では、小児の問診の難しさも知りました。
中津川市に暮らす人々の生活を知り、診療所と中核病院での実習、住民参加のケアシステムを学ぶことにより地域医療について考えることができる実習となりました。
 |
尊敬、憧れの伴先生の診療を見学しました。貴重な経験です!! |
 |
 |
宿泊は地元の民宿でお世話になりました |
地域の生活を知るため山守であった加子母内木家に行ってみました |
中津川市では、医学生さん対象の地域医療実習参加者を募集しています。
診療所での診療をはじめ、保健師やケアマネジャーとの地域に出ての訪問、デイサービスでの実習やお子さんの発達支援の現場体験など、地域医療を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。
地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
この実習は名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学分野の支援を受けて開催します。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
*募集期間は1月27日(月)から2月14日(金)までで、原則、先着順で締め切ります。
募集を締め切りました。
次回は令和2年8月頃開催予定です。関心のある方、お気軽に問合せください。
12月13日(金)に、蛭川で行われた、蛭川地区社協(やすらぎ荘)主催の介護予防教室で、「高齢期を元気に乗り越えるには」と題し、蛭川診療所長高橋医師のミニ講話を開催しました。今年に入り2回目の講話です。
前回の講話でも「最期をどのように迎えたいか?」について参加者はピンピンコロリで逝きたいと言う方が多かったのですが、今回は、死因順位の説明を受けてから「何の病気で死にたいか?」に「心臓病」「老衰」と答えた方がちょうど半々となりました。それぞれ分かれ、「この病気がいい理由」「おすすめの点」などを皆さんの思っていることを自由に話をしました。どの病気でも最期まで自分らしくありたいという想いでした。
講話では、終末期医療についても普段から家族と話しておくことが大切で、お正月やお盆などで集まったとき等は、話ができる良い機会であり、エンディングノート 「逝きていくノート」(終末期医療について、葬儀のスタイル、葬儀に呼ぶ人など残るものを記録しておく)を作成しておくことも大切と話されました。
参加者14名のみなさんからは、「心構えについて考えることができた」「楽しく話が聞けた」「最後の迎え方について考えることができた。家族とも話してみたい」と楽しく学習できました。
 |
 |
みなさんは、どんな病気で死にたい? |
「老衰がいい人?」「はい!」 |
 |
 |
ふむふむ、なるほど。 |
エンディングノートって知ってるかな。 |
令和元年8月19日から23日までの5日間、島根大学医学生さんが地域医療実習に参加されました。
地域総合医療センター、名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学が診療支援を実施している蛭川診療所、阿木診療所での診療実習や、診療所と連携し事業をすすめている保健、医療、福祉の施設で5日間の実習をうけていただきました。
ディサービスセンター実習では、地域ボランテイアバンド(じじばばバンド)と一緒に音楽を楽しんだり、子ども発達支援センターでは、お子さん方と一緒に遊ぶ中で発達を学ぶこともできました。
地域とネットワークづくりに取り組んでいる公立診療所ならではの地域医療実習となりました。
診療の一連の流れや地域での医療と保健、介護との連携について実習してみませんか?
医学生の皆さんを対象に、へき地診療所での医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し、地域医療の現場を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。医学生1年生から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。
この実習は名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学分野の支援を受けて開催します。
医療施設だけでなく介護施設(ディサービスセンター)、保健(市役所健康福祉部)、こどもの発達支援施設を体験し、地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。
なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します(募集詳細参照)。 駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。
各2名ずつ募集中です!!スタッフ一同お待ちしています。
*募集期間は6月10日から8月2日までで、原則、先着順で締め切ります。
*募集を締め切りました。
興味、関心のある方お気軽にお問合せください。
平成31年3月18日から22日まで金沢医科大学医学生さんが地域医療実習に参加されました。
地域総合医療センター、名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学講座が診療支援、研究を実施している川上地区を中心に保健、医療、福祉の施設で5日間の実習をうけてもらいました。