阿木地区で健康講話を開催しました。
阿木診療所長 船橋医師が10月23日(火)阿木地区真原地区で健康講話を開催しました。
この企画は中津川市シクラメン地域包括支援センター社会福祉士志水さんと相談し実施しました。
内容としては「もしものことを日頃から」というテーマで、
最期の迎え方は、ぽっくり、わりとじんわりと、じわじわと どれがいいか?みんなで楽しく考えました。
船橋医師から『最期の過ごし方を事前に家族を含め話し合いをしておく、具体的な医療の希望(終末期を迎える場所、胃ろうや胃チューブ、点滴などや蘇生処置をうけるかどうか)などや、代わりに決める人に任せる範囲も決めておくこと。事前に家族も含め話し合うことで遺族のこうしておけばよかったなどの後悔が減る』 などの話がされました。
また、5人でグループになり、最期は何を自分は大事にしたいかをみんなで話し合いました。「最期まで家族に囲まれていたい」「最期までだれかのために生きたい」など、むずかしい話ですが笑い声も聞こえ楽しく交流できました。
日ごろ考えることが少ないことですが、改めて考えたり、みんなの気持ちを聞いたりできました。
今年度は7月24日(火)八屋砥クラブでも開催しました。今後3か所で開催予定です。