国民の2人に1人ががんになる時代となっています。がんになるとそれまでの生活が一変します。
大切な家族が、万が一、がんになってしまった時に、どのようなことが起きるのかを知り、あらかじめ備えておくことはとても大切です。
今回は、地域の専門職や住民と連携し、がんと診断されてから外来、入院、在宅どこにいても、継続して緩和ケアが利用でき、がんになっても安心して暮らせる地域づくりに取り組んでいる愛知県がんセンター愛知病院 地域緩和ケアセンター長 橋本 淳先生をお迎えし地域保健医療講演会を開催します。
演題:「がんになる前に知っておきたい5つのこと」
~自分らしく生ききるために~
講師:橋本 淳 先生
愛知県がんセンター愛知病院 地域緩和ケアセンター長
日時:平成29年10月22日(日)13:00開演
場所:中津川商工会議所ホール 1階
講演終了後『あなたも参加、地元で安心して生活できるためのネットワークづくりワークショップ』を行います。
ワークショップは申し込みが必要です。「ワークショップ申し込み」をご覧頂き必要事項をFAX、郵送、又は「メールでのお問い合わせ」から送ってください。
8月5日(土)メディカルキッズひるかわ2017を蛭川診療所で開催しました。
毎年市内小学6年生を対象に各診療所、病院等で開催し今年で5年目になります。
32名の応募の中かから抽選で選ばれた12名の小学6年生が参加してくれました。
診察方法、調剤体験、エコーやレントゲン撮影などを体験し、親子で応急手当の講習を受けました。
参加者からは「今日は貴重な体験ができて楽しかったし、あっという間でした。初めて白衣を着て緊張しました。私は特に診察トレーニングや薬作りが楽しかったです。」「エックス線検査がおもしろかったので、次も見てみたいです。」といった感想がありました。
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キッズ医者になったよ! |
血圧をお互いにはかったよ。 |
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診療所前の院外薬局で薬剤師さんの
指導を受けたよ。
薬っていろいろあるんだな。 |
おなかの痛い人が来た!
みんなで協力して診察したよ。 |
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診療所探検
診療所内の医療機器を使っての探検。
レントゲンいろいろ撮ってみよう。 |
レントゲン撮影したのは?あれ?魚?サバだぁ。 |
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救急法も学習しました。
お父さん、お母さんもがんばって! |
緊張したけど楽しかったぁ。
記念にみんなでパチリ!知らない子とも話したよ。 |
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地域包括ケアシステムを地域構築していくためにはそれにかかわるいろんな職種の人たちの連携が大切です。
今回名古屋大学との協力、連携に基づいた取り組みのふり返りと今後の地域包括ケアシステムの方向性について中津川市長、地域総合医療センター医師がシンポジウムに参加発表します。
■ シンポジウム 「住民参加型の地域包括ケアの在り方を探る」
~アカデミアの役割を含め~
■ 日 時 平成29年2月12日(日)13:00~16:00
■ 場 所 CBCラジオ 第1スタジオ(名古屋市中区栄1-2-8)
■ 総合司会 多田しげお(タレント/元CBCアナウンサー)
■ 内 容 第1部 基調講演 ・ 第2部 パネルディスカッション
■ 共 催
名古屋大学大学院医学系研究科地域総合ヘルスケアシステム開発寄附講座
CBCラジオ
名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学講座
特定非営利活動法人プライマリ・ケア教育ネットワーク
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今年の夏に引き続き医学を目指す学生の方に地域医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し学んでもらうため全国オープン地域医療実習(春)を行います。 医学生1年から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。
医療施設だけではなく地域に暮らす住民を通して地域医療や包括ケアについて考えてみませんか。
*申し込み期間は終了しました。
昨年に引き続き医学を目指す学生の方に地域医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し学んでもらうため全国オープン地域医療実習を行います。 医学生1年から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。
医療施設だけではなく地域に暮らす住民を通して地域医療や包括ケアについて考えてみませんか。
7月23日(土)市内の小学6年生を対象に「メディカルキッズかわうえ2016」を開催します。
新人研修医になりきり、本物の医療機器を使って診察等を体験するプログラムです。
今年は国民健康保険川上診療所で診療所の仕事と応急手当を体験します。
6月中旬に市内学校を通じ対象者に案内ちらしと申し込み書を配布しています。
募集締め切りは7月4日(月)までです。
定員は12名ですが定員を超える場合は抽選となります。
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