中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

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中津川地域医療実習のお知らせ

2015年06月11日

医学を目指す学生の方に地域医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し学んでもらうため地域医療実習を行います。
医学生1年から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。

医療施設だけではなく地域に暮らす住民を通して地域医療や包括ケアについて考えてみませんか

 詳細募集要項はこちら→中津川地域医療実習 

*上記実習は募集を終了しました。

地域医療実習は来年度も企画予定です。興味のある方はセンターまでお問い合わせください。

 

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糖尿病教室を行いました。

2015年06月01日

平成27年5月20日、当センターが支援する中津川市民病院、総合診療科で、市民、患者・家族対象の糖尿病教室応用編「糖尿病について」をさせていただきました。

糖尿病に関心がある、家族が糖尿病、予備軍、糖尿病で通院、入院中など様々な方がいらっしゃいました。
薬学生の実習生にも参加いただきました。

プライマリ・ケアの視点で、血糖ではない治療目標「健康な人と変わらない日常生活の維持、寿命の確保」、根拠ある糖尿病予防についてなどお話させていただきました。

次回7/8(水)は神経内科の先生による「糖尿病と脳梗塞」です。
皆様、是非ご参加下さい。

 

 

 

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禁煙指導者研修会に参加しました。

2015年02月04日

平成27年1月30日(金)中津川市を管轄する恵那保健所主催の禁煙指導者研修会が行われました。

各自治体の喫煙対策の現状の発表のあと、地域の中核病院である中津川市民病院の禁煙サポートについて総合診療科の藤崎先生からの発表がありました。
行政、病院それぞれのとりくみについて双方知らないこともあり、発表を聞いて情報共有の必要性を感じました。

 

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第2回看護師フィジカルアセスメントを実施しました

2014年11月30日

去る11/25(火) 、当センターが支援する中津川市民病院で、看護師フィジカルアセスメントを行いました。

看護部との打合せを重ね、今年度は新人看護師を対象に行っており、夜勤業務開始前の前回に続き、2回目の今回は「腹部」、「四肢、まとめ」を行いました。

新人看護師の皆さまも、半年を経過し夜勤開始後と言うこともあり、前回以上にとても真剣に取り組んでいただきました。

 

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川上地区公開講座を行いました。

2014年10月20日

当センターが支援する川上地区、川上診療所で、市民を対象にした公民館講座を行粉っています。9月22日(月)は松葉泰昌先生による「養生の歴史”健康”をどのように考えてきたか?」10月10日(金)に木村卓二先生による終末期、エンディングノートについての講演会 「「終末期の私のお願い」をみんなで一緒に作ってみませんか」を行いました。

10月10日(金)は約40名の方が参加され、国診協の「いきいきと生きて逝くために-自分の最期を考えること-(生きて逝くノート)」http://www.kokushinkyo.or.jp/index//tabid/170/Default.aspx?ItemId=240を参考に、自分達の終末期治療の希望、エンディングノートを書きました。参加された皆さん全員より”延命治療は希望しない””穏やかに逝きたい”と言う意見が聞かれ、旅立ち後のことについて積極的な質問がありました。

今回書いた終末期治療の希望、エンディングノートは、川上地区で導入されている「命のバトン」に同封を検討しています。
今回の講演会を機会に、ご家庭で終末期治療やエンディングについてお話されることを期待します。20141028ending note20141010_133643

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*「エンディングノート」とは、高齢者が人生の終末期に迎える死に備えて自身の希望を書き留めておくノートです。

**「命のバトン」とは、持病やかかりつけの病院、緊急時の連絡先などの情報を入れたケースを冷蔵庫に保管し、急病などで急に助けが必要となったとき消防署の救急隊員などにその情報をいち早く確実に知らせ、命を守るためのものです。

中津川地域医療ジャンボリーを開催しました(Vol1 ACCEL)

2014年10月08日

9月20日(土)、9月21日(日)の2日間にわたり地域医療ジャンボリーを開催しました。

9月20日(土)は名古屋大学総合診療科が運営する後期研修プログラム「ジェネラリスト専門医養成コース(日本プライマリ・ケア学会家庭医療専門医認定)」に所属する後期研修医のための「名大総診ポートフォリオ指導及びフィードバックの会(ACCEL)」が開催されました。

今回の「ACCEL」は、当センターの後期研修医を含む名大後期研修医のほか、名大初期研修医、新城市民病病院の先生、福井大学の医学部生の参加もありました。年々レベルが上がっていたACCELでしたが、家庭医療専門医試験に合格した先生方の参加でさらに充実した会になりました。

また、当センターで研修し、今回家庭医専門医試験に合格した先生の振り返りの発表もありました。

 

 

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「ACCEL」は、日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医後期研修プログラム修了後の家庭医療専門医試験の受験申請に必要な詳細事例報告書(ポートフォリオ)の作成を支援する会です。家庭医療専門医後期研修中の方、将来家庭医療専門医の後期研修を考えている方、あるいは後期研修プログラムの指導医を担当されている方を対象に、年4回されています。
研修を地域に密着した場で行いたいと考えている方、大学病院、地域中核病院、診療所など様々な環境で総合医・家庭医の後期研修を行いたいと考えている方は、是非ご参加下さい。

 

 

フィジカルアセスメントを実施しました。

2014年10月01日

平成26年9月30日(火)に、当センターが支援する中津川市民病院で、成人看護フィジカルアセスメントを行いました。

看護部との打合せを重ね、今回はこれから夜勤業務開始となる新人看護師を対象に行いました。

新人看護師対象ということで、例年のフィジカルアセスメントの他に、アイスブレイクも兼ねて、今回はアンサーパッド「3eアナライザーシステム」も使ってバイタルサインのクイズを行いました。
参加した新人看護師、プリセプターの看護師にも好評でこれから夜勤を控えている新人看護師さんに、同僚、先輩含めたチームで診療、看護することの大切さ、決して一人ではないことを伝えることができました。

次回の成人看護フィジカルアセスメント(最終回)は11/25(火)です。

 

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(写真は「中津川市の公認ゆるキャラは?」ですが、皆様分かりますか?)

 

 

 

 

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「中津川市の医療、介護、福祉について考えるワークショップ」を開催します

2014年09月01日

いわゆる団塊の世代がすべて75歳となる2025年には、75歳以上人口が2,000万人を超え、今後、ますます医療、介護を必要とする人が増加します。

 こうした中においても、必要なサービスを将来にわたって確実に確保していかなければなりません。そこで私たちの住むまちの医療、介護、福祉はどうあるべきかについて一緒に考えてみませんか

 

テーマ:『中津川市の医療・介護・福祉はどうあるべきか ~2025年問題への具体的対応プラン~』

日 時:平成26年9月21日(日) 午後1時00分

場 所:東美濃ふれあいセンター リハーサル室

申込方法:FAX、郵送又は中津川市地域総合医療HP 「メールでのお問い合わせ」からお申し込みください。

ワークショップ詳細

 

 なお、当日の午前中に講演会(演題:『「幸齢社会はあなたが主役」~「地域医療」から「コミュニティヘルスへ」~』 講師:慶応義塾大学 環境情報学部准教授秋山美紀先生)が開催されます。

  →詳細はこちら

行政健康福祉関係者のワールドカフェを行いました。

2014年07月22日

7月8日 中津川市健康福祉部の行政職員、社会福祉協議会職員とワールドカフェを行いました。

3つのテーマについてそれぞれの思いを話合いました。同じフロアにいながらもなかなか話す時間もとれずよい機会となりました。

 

3つのテーマで話し合い

・中津川に求められる医療人とは

・ヘルスプロモーションを進めるには

・地域包括ケアを進めるには

 

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エッグフライゲーム でアイスブレイキング

 

 

 

 

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訪問看護フィジカルアセスメントを行いました。

2014年07月12日

去る2014.7.9、中津川市民病院の地域医療部にご縁をいただき、東濃東部の訪問看護師を対象に、初めての「訪問看護師フィジカルアセスメント」を、当センターの後期研修医と行いました。

当日は約25名の訪問看護師が参加され、地域医療実習に来ていた名大医学生にも飛び込みで参加してもらいました。また聖隷クリストファー大学看護学部の先生、大学院生も見学に来てくださいました。

実際のケースを元にした模擬診察、ロールプレイでは、参加された訪問看護師の熱心さにスタッフがびっくりするほどでした。

アンケートでは、皆様にご好評をいただくとともに、”実際には1人の訪問なので相談できない”、”医師に直接質問して学べて大変良かった”、”救急受診のタイミングなど急を要するアセスメントについて学びたい”などの声をいただきました。

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