中津川市地域総合医療センターは中津川市と名古屋大学との連携で、市民の皆様に信頼の医療と安心のケアを提供いたします

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『メディカルキッズあぎ2019』参加者募集のお知らせ

2019年06月14日

8月4日(日)市内の小学6年生を対象に「メディカルキッズあぎ2019」を開催します。

場所は、特別養護老人ホームシクラメン(阿木2811-1)で医療、福祉について体験するプログラムを行います。

医師、看護師、理学療法士、介護福祉士の仕事を体験してみませんか?各ブースでは専門職が一緒にみなさんとお仕事をします。

 

昨年と同じプログラムで、昨年参加のお子さんの感想として「聴診器や血圧測定、車いす体験など初めての事ばかりで知らないことが知れて役に立ちそう。」「医師、看護師の仕事が楽しく体験できた。」「医師の仕事について知ることができ、大変さもわかった。」「おじいさん、おばあさんと交流できて楽しかった」などありました。

 

市内学校を通じ対象者には案内ちらしと申し込み書を配布しています。申込期限は7月8日(月)までです。

たくさんのお子さんの参加をお待ちしています。

 

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2019年 夏・全国オープン地域医療実習参加者募集のお知らせ

2019年06月07日

診療の一連の流れや地域での医療と保健、介護との連携について実習してみませんか?

 

医学生の皆さんを対象に、へき地診療所での医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し、地域医療の現場を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(夏期実習)を行います。医学生1年生から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。

 

この実習は名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学分野の支援を受けて開催します。

 

医療施設だけでなく介護施設(ディサービスセンター)、保健(市役所健康福祉部)、こどもの発達支援施設を体験し、地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します(募集詳細参照)。 駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。

各2名ずつ募集中です!!スタッフ一同お待ちしています。

 

*募集期間は6月10日から8月2日までで、原則、先着順で締め切ります。

*募集を締め切りました。

 

 

興味、関心のある方お気軽にお問合せください。

 

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概要については、こちらをクリックしてください。

 

 

 

H31.3月全国オープン地域医療実習を行いました。

2019年03月28日

平成31年3月18日から22日まで金沢医科大学医学生さんが地域医療実習に参加されました。

地域総合医療センター、名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学講座が診療支援、研究を実施している川上地区を中心に保健、医療、福祉の施設で5日間の実習をうけてもらいました。

 

 

 

 

 

☆診療所看護師さんと患者様宅に訪問しました。家での様子がわかりました。  ☆今日は診療所先生、看護師さん方スタッフと一緒に五平餅を食べいろいろなお話をしました。
☆診療所看護師さんに川上の名所

竜神の滝 に案内いただきました。

 ☆↑参加学生さんの感想はこちらをクリックしてください。

 

蛭川地区で健康講話を開催しました。

2019年03月27日

蛭川 和田地区で終活についてミニ講話を開催しました。

 

3月8日(金)に、蛭川和田地区で行われた、蛭川地区社協(やすらぎ荘)主催の65歳以上の方対象のサロンで、蛭川診療所長 高橋医師ミニ講話を開催しました。

 

講話は、「終活」をテーマに、最後の迎え方について、ピンピンコロリで逝きたい、老衰で逝きたい、じわじわ逝きたいなど参加者のみなさんとざっくばらんに話し、時々笑いもおこっていました。また、家族との関わり方などのお話もありました。

 

参加者37名のみなさんからは、「いつもと違った内容でよかった。」「高橋先生と気軽に話しすることができた。」などの意見をいただきました。

今後も、地域に出向き講話を行っていく予定です。

みんなで先生の話をもとに最期の迎え方を考えました。

他人の思いも聞く機会となりました。

「そんな風に考えとったの?!」家族で話し合えるといいですね。

蛭川地区認知症講演会で演劇「ごはんはまだかね?」上演しました。

2019年03月06日

蛭川老人クラブ女性部研修会「認知症講演会」が31年2月20日(水)午後開催され、センター長高橋医師が蛭川診療所スタッフとともに認知症の方の接し方について寸劇をお披露目しました。熱演ぶりに大きな拍手をいただきました。

 

介護する方が、認知症のことを理解し、対応について知っておくことは、本人さんの心の安定につながり病状悪化を防ぎます。

寸劇では対応の「わるい嫁」「よい嫁」を演じ、高橋医師、樋田歯科医は認知症のおじいさん役です。

 

160人と多くの方が参加しました。
蛭川診療所松本看護師から「診療所看護師は、地域に出かける活動をはじめ、

老人会に血圧測定、健康講話に出ています。」と紹介がありました。

「ばあさんや、ごはんはまだかね?」

「今食べたやないの!!」「くっとらん!!」「まったく!」「どうしたらいいの」

「ばあさんや、ごはんはまだかね?」

「あら、今から作るから出来たら呼びますね。

時間がかかるから、お茶でも飲んで待っとってね。」

「お茶をくれるか。いつもすまんねぇ。」

*認知症は脳の病気です。心配なことがありましたら医師に相談することも大切です。

医学生の地域医療実習についてのお願い

2019年02月04日

中津川市地域総合医療センターでは、以前より医学生実習を受け入れており、毎年名大医学部からは6年生が学生実習に来ています。

去る1月18日、名大医学部の4年生選択特別講義「総合診療」で、35名の学生に、「地域包括ケアの実践」をセンター医師高橋がお話させていただきました。

 

<平成30年度 名大医学部4年生選択特別講義「総合診療」>
1. 総合診療専門医の専門性とは
2. 病院総合医の実践
3. 家庭医の実践
4. 地域包括ケアの実践
5. 総合診療医のポートフォリオ

 

現在、医学教育の場は、病院より診療所、地域へ移っています。それは診療所、地域でしか学べないものがあるからです。医学教育を担うのは医師だけではありません。学生や研修医などの学習者に関わる皆様が、学習者を育てます。今後も当センターで地域医療実習、研修を行う予定です。改めて皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

  名古屋大学医学部

 

 

 

 

 

 

 

 

H31年 春・全国オープン地域医療実習参加者募集のお知らせ

2019年01月18日

 

 

医学生の皆さんを対象に、診療所での医療をはじめ、保健、介護、福祉を体験し、地域医療の現場を学んでもらうための全国オープン地域医療実習(春期実習)を行います。医学生1年生から6年生までいずれの学年でも参加していただけます。

 

この実習は名古屋大学大学院医学系研究科総合診療医学分野の支援を受けて開催します。

 

医療施設だけでなく介護施設(ディサービスセンター)、保健(市役所健康福祉部)、こどもの発達支援施設を体験し、地域に暮らす住民の皆さんに接して地域医療や地域包括ケアについて考えてみませんか。

 

なお、研修参加のための往復旅費(上限20,000円まで)、宿泊費(1泊上限5,000円まで、4泊まで)補助します。(募集詳細参照)駅や宿舎から実習先までスタッフで送迎もします。

 

*募集期間は1月21日から2月28日までで、原則、先着順で締め切ります。

 

 

 

興味、関心のある方お気軽にお問合せください。

 お問い合わせ

 

 

 

 

 

チラシはこちらをクリックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習の概要についてはこちらをクリックしてください。

センター通信 1月号を発行しました。

2019年01月16日

センター通信1月号を発行しました。

今月は、阿木診療所と川上診療所の所長 船橋医師の通信です。

内容は『「人生会議」してみませんか』です。

 

←こちらをクリックしてください。

ラジオホームドクター「根拠に基づいた予防医療」が放送されます。

2018年12月28日

 

岐阜ラジオで放送されている岐阜県医師会事業「ラジオホームドクター」で地域総合医療センター高橋医師が「根拠に基づいた予防医療」についてお話しします。

岐阜県医師会ホームページラジオホームドクターにも 放送内容が掲載される予定です。

 

〈ラジオホームドクター〉

ぎふチャン AM1431

放送日:平成31年1月3日(木)・1月4日(金)午後5時~午後5時7分

リンク:岐阜県医師会ホームページ ラジオホームドクター

 

 

地域保健医療福祉シンポジウム、ワークショップを開催しました。

2018年11月29日

◎地域保健医療福祉シンポジウムを10月27日(土)13:30から健康福祉会館多目的ホールで開催しました。

テーマを「安心して生活できるまちづくり~だれがやるの、いつやるの、どうやるの?~」と題し、名古屋大学病院総合診療科佐藤先生、横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科特任教授松村さん、阿木シクラメン社会福祉士志水さん、蛭川診療所看護師松本さんから、それぞれの立場でプレゼンテーションをしていただきました。発表後、総合討論を行い、会場からも質問をいただきました。

 

総合討論では、

・名古屋大学総合診療科としては、地域医療をどう活性化していくかも使命と思っている。

・中津川市と名大が一緒に考えてほしい。

・「健康づくりがまちづくり」オリジナルな取り組みができる。

・地域に必ず資源(人・もの・場所など)がある。

・資源がねむっていたり、生かせていたりする。

・地域リーダー(担い手)は地域にいる。

・阿木ごちゃまぜ会議をもつことになったきっかけは?→きっかけは、地域福祉関係者の日帰りバス旅行。バス内で自己紹介をしたらお互いの取り組みを知らなかったが、めざすところは一緒だった。それで一度集まることとなった。

・公立診療所の看護職としての今後の展開は、まず診療所が身近な場所になるため顔をうる、診療所を知ってもらう。市保健師の力を借りて、看護師が地域に出る。診療所で禁煙外来もできるのでタバコの話も地域でしていきたい。

 

シンポジウム参加者が印象に残った点として

・名大と中津川市(はじまりは川上)が10年以上も前からかかわりを持っていた。

・名大と市の官学連携の経緯・地域資源を生かしたオリジナルの地域包括ケアシステム

・ごちゃまぜ会議による顔の見える取り組み

・まちづくりとしてのごちゃまぜ会議

・各地域の医療関係者や行政、施設、住民が相互に関わりあって活動していることが分かった

・地域の中のコミュニティナースの活動

・まちづくりの主体は住民  などがありました。

・その他の意見として、もっとオリジナルの地域包括ケアについて聞きたかったとの感想もありました。

 

シンポジウムに135人の参加がありました。

 

 

シンポジウム終了後15:15~17:00までワークショップを開催いたしました。

 

講師に京都市総合政策室市民協働推進コーディネーター日高ゆき先生をお招きし、

テーマを「安心して生活できるまちづくり~みんなでつくるネットワーク~」として

6人でグループをつくり、グループワークを行いました。

 

各グループで1人の活動事例について「まちの課題」「魅力」についてグループ内でインタビューし「伝えたい!」と思うことを抽出した「創作記事」を作りました。

 

完成した「創作記事」を司会の名古屋大学大学院地域医療教育学講師岡崎先生が朗読してくださいました。

 

その後、全員で各グループの「創作記事」でよかったと思ったものに付箋を貼り評価しました。

一番人気は、『テーマ:「チョキンで元気なまちづくり」健康推進員さんと取り組む「健康貯筋体操」できっとあなたも若返るはずです。』でした。

参加者の感想としては、自分の活動のつながりがみえたワークショップになった。ほかの地域にはない中津川市の強い「地域」を感じることができ大変勉強になった。自分ももっと地域で活躍しなければと思った。など

ワークショップをきっかけに安心して生活できるまちづくりは、多職種・地域住民の方々で取り組むことの大切さが理解できました。

皆さんは地域活動にどれだけ参加していますか? まずは、自己紹介。

 

う~ん、どうまとめようかね。 ふむふむ。 その取り組みいいね。

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